八尾は米や野菜・山菜に恵まれ、滋味豊かな卵や牛乳があり、昔ながらの味噌や豆腐も作られています。おわらクリーンポークの産地であり、富山湾の旬の魚介が日々届きます。

豊かな食材をそれぞれの美味に生かす料亭や割烹、鮨店、ビストロ、カフェなどから、心ひかれるお店を選んで、夕食はちょっと贅沢に、ランチは気ままに・・・。また地元のお母さん手作りの朝食はいかがでしょう。
”泊食分離”の町旅は、食の楽しさが自在に広がる旅です。

【五月三日】八尾の町人文化を象徴する絢爛たる六基の曳山が坂の町を練り歩きます。彫刻・彫金・漆芸など越中伝統の技の粋を尽くした山車は、夜には幻想的な提灯山となります。

【九月一日・二日・三日】立春から二百十日、初秋の風が吹くころ。風情ある通りを舞台に、風の盆の幕が上がります。哀調を帯びたおわら節。凛々しく艶やかな男女の町流し。日本人を魅了してやまない優美な世界が三日三晩続きます。

【十月上旬】八尾の通りと町家を会場とするアートイベント。絵画・陶芸・彫刻・インスタレーションなど、多彩なアートと伝統的な空間が、八尾に新しい表情を創りだします。

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